こんにちは!永野のの(@naganonono0707)です。本日も「ののろぐ。」にご来訪ありがとうございます。
今日は昨日まで連載していた草津旅行記の後日談です。
実は前回草津旅行に行った時に一つ心残りがあった我々。それは、
「かの有名な草津みやげ『湯の花』を買えなかったこと」!
湯の花とは、こちらに詳しく記載がある通り、
温泉の成分が結晶し沈殿したものを採取して乾燥させた少し黄色い粉末状のものです。
温泉の中央にある湯畑より採取した物で、年間に約4,000個位しか採取されません。
http://kusatsu-shokokai.jp/湯の花販売店について/
とのこと!(公式さん、無意識に煽ってはりますなぁ。笑)
前回何軒もお土産さん、薬局などをはしごしたのですが、結局見つけられず…。
今回も実はダメもとで「湯の花探し」に勤しんでいたのです。
前回同様なかなか見つからない、だからこそ「幻」と言われる湯の花。
しかしっ!
ようやくっ!!
見つけたのですっ!!!
具体的な場所の名前を書いてしまうとご迷惑をおかけしてしまうかもしれないので、ヒントだけ記載します(すみません…)
まずは、草津でおそらく最も歴史の深い老舗旅館の売店にて、その旅館オリジナルの湯の花をゲットしました。
その後、今回お世話になった旅館の売店で、ダメ元で聞いてみると、販売されておりました!!
こちらも、ゲットさせていただきました…。
さっそくお湯に溶かしてみます。
……
なかなか溶けません。
しばらくすると、まるで草津に帰ってきた(常連ぶる)かのような、あの硫黄の香りがふわっと漂います。
そして、じっくりと入浴すると上がった後もいつもよりポカポカ具合が増している気がします(プラシボではないと信じてます!)
これは入手困難になるのも頷ける逸品ですね。
旅館のおそらくご主人がとても親切な方で、
- あまりたくさん使わなくてもスプーン1〜2杯で充分効果を感じられること。
- 強い硫黄が含まれているので風呂釜を傷めないようにお風呂の追い焚きなどの循環機能を使わないように。
との注意点を教えてくださいました。
この、「スプーン」というのが大さじなのか、小さじなのか、ティースプーンなのかは定かではないのですが、あまりたっぷりと入れないように気をつけながら大切に使っています。
何回か使用した私が注意点を付け加えるとするならば、
ですね。流行りのブラシのいらない「バスタブクレンジング」などを使う時も、湯の花相手にはブラシで洗った方が良いです。
いやー、それにしてもとても良い品物に出会えました。草津LOVERとしては、すぐに行けない草津気分を味わえるのがありがたいです。
皆さまも草津に行かれた際は、ぜひ「湯の花」を探してみてくださいね。
今回はここまでっ!また明日お会いしましょう。またねっ!