こんにちは!永野ののです。本日も「ののろぐ。」にご来訪ありがとうございます。
本日も日記かつ個人的に学んだことをログしておこうと思います😆
日記が続いてすまんねぇ…
今日も今日とて、単純作業に勤しんでいた私。
今日は仲良しな方もおらず、「黙々と作業して終わるんだろうなぁ」と思っていたのですが。
たまたま隣り合ったのが、お仕事で間接的に関わる方だったんです。
で、一言二言お話しするうちに意気投合して、すごく盛り上がっていたのですが、
実は◯◯くん(私も関わったことある人)の仕事のやり方が問題になっていて、それが目下の課題で昨日も2時間くらいみんなで話し合ったんだよね…
とか、
△△さんは能力的には素晴らしいのだが、人に対する当たりがキツくてみんな萎縮してしまっていつのまにか全て自分に連絡が来る流れになってしまってるんだ〜
など、絶妙なタイミングで辛口なコメントを繰り出されたのです。
ニュアンスが伝わらずもどかしいのですが、
①コミュニケーション能力高すぎっ
って思ったのと、
②自分の判断軸がしっかりしてるなー
と、二つの面で感心してしまったのです。
というのも、日本人だけなのか、ワールドワイドな価値観なのかは定かではありませんが、
人の悪口を言うこと
って、わりと大人の世界では禁忌だったりしませんか?
私もその暗黙のルールに縛られてるのか、
悪口って言っちゃいけないんだ!
って思い込んでたのです。
でも聖人君子ではないから気の置けない関係の人にはこぼしちゃうんですが(←そのへんがずるい!)
でも、筋の通った苦言を共有してくれたことで、逆になんだかすっっごく信頼できるなと思ったんです。
コミュニケーションにおいて、根も葉もない噂話を流布するのではなく事実に基づいたネガティブな話をするっていうのはいけないことではないんだと学びました。
二つ目は、自分のアカンところに気付かされた話です。
「人の良いところに目を向けましょう」っていう教え、あるじゃないですか。
私も小学生くらいから、これを絶賛信じてるのですが。
これって一歩間違えると「思考停止」に陥る危険性も秘めてるんだな、というか現に私思考停止してたなぁと。
一つ目の
「実は◯◯くん(私も関わったことある人)の仕事のやり方が部内で問題になっていて、それが目下の課題で昨日も2時間くらいみんなで話し合った」
についてですが、実は私もすこーしだけ被害に遭ったことがあったんです。
もちろん人間なのでその一瞬イラッとはしたのですが、すかさず
あー、私おそらく彼のブラックリストに入ったな
って思ってたんです。
相手が悪いのかもって思考になれなかった。
二つ目の
「◯◯さんは能力的には素晴らしいのだが、人に対する当たりがキツくてみんな萎縮してしまっていつのまにか全て自分に連絡が来る流れになってしまってる」
についても、逆転思考で
確かに当たりはキツイしみんな萎縮してるかもだけど、仕事の能力素晴らしいから私も学びたい🥹
とすら思ってたんです!
なんか良い子アピールみたいに聞こえるかもしれませんが
このぶりっ子野郎め!!
いや、そういうことでは全然無く、
これって危険な思考回路だなと!!
要するに、自分の判断軸がしっかりしてないせいで客観的なジャッジが出来なくなっていたのです。
「人の良いところに目を向ける」
ことも大切なスタンスですが、
「客観的に長所と短所を見極めて、自責しすぎない」
ってことも大事だと思いました。
自分の良いところでもあり、悪いところでもあるなぁと思うのが、
常に誰かに憧れてること
自己肯定感は高めなのですが、
この人の良いところをエッセンスとして取り入れたい!
と思いがちなところ。
(今回のエピソードもそうですね!)
スポンジのように素直に吸収することも大切ですが、
必ず自分の立ち位置(価値観、スタンス)を地固めしながら憧れること
が、すごく大切だと思いました。
なんだかとっても概念的な話になってしまいましたが、何かの助けになればと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また近いうちに更新しますね!
またねっ!