「行動」しつづけることがシンプルなメンタル向上術。【妊活】

こんにちは!永野ののです。本日も「ののろぐ。」にご来訪ありがとうございます。

前回、非公開にしていたちょいと重めなテーマの記事を公開に変えさせていただきました。2回も読んでくださった方ありがとうございます。

今回は、その続編と、そこから勝手に学んだことを共有させていただきます!

この半年「Yotube」を見漁り、知識だけプロ並みになっていた…。

木曜日、夫にも有休を取ってもらい、約半年ぶりにレディースクリニックに行ってきました。

半年前の時点では基本的な妊娠における検査をしていただき、どれも特に問題はない、ということで手詰まり状態になっておりました。

そこからどうして良いかわからず、排卵日に向けてタイミングを取っていたのですが授からず…。

そして、悠長なことを言っていてお恥ずかしいのですが、

4月からの保険適用を待っていた、というのも正直あります。。

その間、私は何をしていたかというと…

「Youtubeの関連動画を見漁って知識を蓄えていました!」

危機感ない永野
危機感ない永野

……ほんと、真剣にやっている方に怒られてしまいそう…。。

こうして、知識だけはプロ並みになってた私は、なんとなーーーく、

「もうタイミング法は厳しいだろうな。。」という予想と同時に、

「人工授精も厳しいだろうな。。」ということに薄々気付いていたのです。

排卵の時期に合わせて、子宮の入り口から管を入れて精液を子宮内へ直接注入する方法です。

AIH(Artificial Insemination of Husband)と呼ばれることも多く、通常タイミング療法の次のステップで行う治療法となります。

人工授精(AIH)について | 恵愛生殖医療医院

ざーっくりというと、「人工」とは名前がついているものの、実際には治療の中ではかなり「自然に近い」治療法だと言われています。

ということは、裏を返せば飛躍的に妊娠率が上がることも望みにくい、、ということでもあるのです。

もともとあんまり感情が挟まらない私。合理的に考えて、

人工授精のステップを踏むよりも、一足飛びに「体外受精」にチャレンジした方が確率が上がるのではないか、と考えました。

そして夫と話し合い、合意を得ることができたので満を持してクリニックに伺ったのです。

話の早い先生、今のところ相性良さそうで安心。

クリニックでは、そうした希望を伝えたところ、最初にお話を聞いてくださった看護師の方からは

「本来、体外受精が保険適用されるには『人工授精を試してもダメだった』などの理由から、医師が認めた場合のみなので、一度先生に相談してみてください」と言われてしまいました。

再度待合室で待つように言われ、「もしかしたら認めてもらえないかも」と思い、ソワソワしながら先生の診療を待ちました。わりとすぐに呼ばれて、先生に相談したところ、

「本来はそうしたステップが必要ですが、今回は『卵管要因』と予想できるので、体外受精から始めましょう」と、おっしゃっていただきました。

そして、「いつから始めますか?」と言われたので、前のめり気味に、「もう、今すぐにでも始めたいですっ!」と伝えました。(多少、笑われたような気もしますが、気にしない!笑)

どんな治療でもそうですが、先生との相性って大切ですよね。

私の場合は、妊活においては合理的で効率的なことが第一優先だったので、「体外受精から始めましょう」とおっしゃっていただけてとてもホッとしました。

お話の早い先生で、今のところ相性が良いな、と思っています。これからいろいろとあるかと思いますが、ひとまずは安心しました。

その日にやったことログ(ただの治療の記録です、ハイ。)

その後、「血液検査」を夫婦で行いました。(私はホルモンの値が体外受精の条件を満たしているか、夫は感染症の有無の確認のためです。)

その結果を待っている間に、治療の説明と、スケジュールの相談を看護師さんと行いました。

(このあたりはYoutubeでも聞いていた内容なので話が頭に入ってきやすかったです。)

そして、血液検査の結果も問題なく、今度は私が「超音波検査」に入りました。

ここでは、今卵巣で育っている卵の数や大きさを確認しているように思いました。(この数によって、卵巣刺激方法が変わるようです。)

その後、再度先生との面談で、治療の具体的な方法やスケジュールが伝えられました。

私は「アンタゴニスト法」で卵巣を刺激、そして、16日、もしくは19日に採卵を行うことになりました。

この段落面白くなくてすみません!ただの記録です。ハイ。

その後、ペンタイプでの注射「ゴナールエフ350」「ゴナールエフ400」と「クロミッド錠剤」を受け取り、お会計を済ませて終了でした。

こちらの注射はYoutubeで見ていた本格的な注射よりもかなり簡単で、とてもありがたかったです。

肝心のお会計は…「約28,000円」でした。もしも保険が効かなかったら、とんでもない金額です。本当にありがたいお話です…。

行動しつづけることが「もやもや」を乗り越えるたった一つの方法。

そんなわけで、最近は「注射」の時間がずれないように毎日アラームをかけながら、そして薬を飲み忘れないように気をつけながらドキドキの毎日を送っています。

ですが、この半年間モヤモヤしていた時期に比べると格段に気分が良いです!

何事も「最初の1アクション」を起こすのが一番大変だと言いますが、まさにその通りで、

一度行動を起こしてしまえば、そこからは芋づる式に次の行動に進めるので、感情が差し挟まる余地がないのです。

今は何かに運ばれるように、かつ自分に出来ることをなるべく淡々と行いたいと思っています。

今回は、ログ多めで申し訳ありません。

こんなところまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

また、進捗があり次第ここに書き残したいと思います。またねっ!!

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